高崎屋台通りの「おでん」の新店、連日満席に-最年少、女性店長

垂れ幕があでやかな「あかね屋」、席数は9席

垂れ幕があでやかな「あかね屋」、席数は9席

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 「高崎田町屋台通り 中山道恋文横町」(高崎市田町)にオープンしたおでん店「高崎田町あかね屋」が連日満席となっている。

湯気の向こうに女性店長、一山さん

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 高崎田町屋台通りには12月11日、8店舗がそろってオープンした。あかね屋は現在のところ屋台通り最年少の一山さん(22歳女性)が店長を務める。

 女性店長、一山さん目当ての利用者も少なくないと思われるが、2品で250円というおでんの価格設定も魅力的。同店ではおでんに使う材料を同市倉渕町をはじめとする群馬県産にこだわる。

 アルコールは地元唯一の酒蔵「牧野酒造」(同市倉渕町)の「大盃」、「永井酒造」(利根郡)の「水芭蕉」、「高井酒造」(藤岡市)の「巌」、「近藤酒造」(みどり市)の「赤城山」、「龍神酒造」(館林市)の「尾瀬の雪どけ」の地酒5種(250円)、ビール(500円)、焼酎(250円)などをそろえた。

 一山さんは「女性店長の店なので、女性の『おひとりさま』でも気軽に立ち寄ってもらえる店にしたい」と話している。

 営業時間は17時~24時。

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