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「オールドノリタケ」コレクターが「美を追求する」アート展
(2008年04月30日)
オールドノリタケのコレクターとして知られる画商、竹内友章さん(藤岡市中島)が企画した「オールドノリタケと石川珂旦アートジュエリー」展が4月26日から、岩船画廊(栃木県栃木市、TEL 0282-22-1586)で開催されている。
竹内さんは1988年、前橋市で「画廊フェローシップ」を開き、2005年に軽井沢に店舗を移した。出身は滋賀県で「芸術と美術品は違う。芸術には美しくないものやすっと心に入らないものもある。美術品はだれが見ても美しいと思えるもので、心の癒しにもつながるもの」(竹内さん)が信条。
オールドノリタケとの出会いは1991年ごろで、「戦前に日本陶器(現ノリタケ)で製造された陶磁器は終戦後、ほとんどアメリカ渡ってしまっていたため、今ではインターネット上で多くのオールドノリタケが売買されているが、当時はアメリカを回って集めるしか方法がなかった」(同)。
竹内さんは、アメリカから日本へ戦前のノリタケ製品を持ち帰り1994年から、自身の店舗や全国の百貨店などで展示会を開催するかたわら、オールドノリタケコレクターとして「インターナショナル日本コレクターズクラブ」(本拠地=バージニア州ベロナ)の理事、日本代表として活躍している。
石川珂旦(いしかわかたん)さんの作品との出会いは「オールドノリタケ以来の衝撃的なもの」(同)で、「女性を飾る装飾品が形成する小宇宙。手にした時、指に着けた時に生まれる美の世界」(同)を感じたという。
石川さんはジュエリーの制作を手がける造形作家で、「今日までの日本のジュエリーは平面上でデザインされており、石の配列のバリエーションで終わっている。ジュエリーを身に着けた人をよりいっそう美しく引き立てる形を作りながら自己表現している。もちろん全く同じデザインの作品は2つと作らない」(石川さん)。
「ジュエリーといえば興味を示すのは女性が一般的だが、石川さんの造形は男性をも納得させる力を感じる」と竹内さん。
同展ではオールドノリタケ(73点)、ジュエリー(80点)、岡田昌壽さんの洋画(20点)を3会場(全部で200坪)で展示している。
開催時間は11時~18時。5月6日まで。
関連写真極小1ミリの淡水パールを使ったオリジナル「アクセ」(高崎前橋経済新聞)バンクーバー発のセレブ愛用ジュエリー、イベントを通して商品販売(バンクーバー経済新聞)画廊フェローシップ軽井沢岩船画廊
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