北関東を中心に91店舗(専門店含まず)のショッピングセンターを展開する「ベイシア」(本社=前橋市亀里町)は、「第25回全国都市緑化ぐんまフェア」用の限定商品「上州名物焼きまんじゅう味コーンスナック」を販売している。
「上州名物焼きまんじゅう味コーンスナック」は、焼きまんじゅうのみそだれフレーバーが楽しめるコーンスナックで、「塩味系の多い中、甘辛みそフレーバーの意外さ」(同社担当者)が特徴。「ドリトス」や「チートス」をはじめとするスナック菓子メーカー、ジャパンフリトレー(茨城県古河市)が製造した。
食後の感想は「どうしても焼きまんじゅうが食べたくなった時にいい」という人、「本物を食べたくなってしまう」人と分かれるものの、焼きまんじゅうの雰囲気は充分に伝わってくる。
「上州名物焼きまんじゅう味コーンスナック」は食料品を扱うベイシア114店舗で販売しており、3月29日からは「第25回全国都市緑化ぐんまフェア」のメーン会場、前橋会場(前橋公園、敷島公園)、高崎会場(高崎城趾周辺)でも販売する。
2月4日の発売以来、6万5千個が売れたという。「当初の計画では緑化フェアの期間中のみの限定商品だったが売れ行きが好調なので、利用者からの声があれば緑化フェア後の販売を検討する」(同社広報担当者)と話している。
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