3月16日、「シャッターアートコンテスト」に参加する群馬大学をはじめとする群馬県内の大学生、専門学校生らによる「シャッターアート」9店舗分、20面が完成した。
シャッターアートが描かれた場所は前橋市の中心商店街。シャッターアートは、「花と緑のシンフォニー第25回全国都市緑化フェア」の一環として「空き店舗のシャッターにペイントを施すことでシャッターアートの街にする」(前橋市担当者)ことを目的に開催された。テーマは「花と緑」。
シャッターアートにチャレンジしたのは、群馬大学医学部美術愛好会、群馬県立女子大学美学美術史学科、共愛学園前橋国際大学、有坂中央学園中央工科デザイン専門学校などのグループのほか、前橋市の中心商店街のシャッターにシャッターアートを描いている画家、さいとうみささんらの個人参加を含めて10組だった。
3月19日に審査が行われ、結果は29日「花と緑のシンフォニー第25回全国都市緑化フェア」前橋市中心市街地オープニングセレモニーで発表される。
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