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高崎名物目指し「オーケストラだるま」発売へ-群馬交響楽団

洋服を着た「だるま」は今までに見たことがなかった。着せてみると想像したより、人間的に見える。吉田だるまの吉田みゆきさんは、「これは高さ12センチメートルだが、もっと大きいサイズして並べたらさぞや迫力が出るだろう」と話している

洋服を着た「だるま」は今までに見たことがなかった。着せてみると想像したより、人間的に見える。吉田だるまの吉田みゆきさんは、「これは高さ12センチメートルだが、もっと大きいサイズして並べたらさぞや迫力が出るだろう」と話している

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 群馬交響楽団は3月23日、同楽団をモデルにしたオリジナルグッズ「オーケストラだるま(仮称)」を発売する。

 「オーケストラだるま」は、「白だるま」にえんび服の図柄と指揮棒や楽器を描いたもので、「指揮者だるま」には今までだるまに描かれたことのない「手」も描かれている。

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 製造を担当した「吉田だるま」(高崎市鼻高町、TEL 027-327-4927)の吉田みゆきさんは「当初デザイナーにデザインを依頼したが、そのままのデザインで量産するには無理があり、現場でデザインを練り直した。デザインのポイントは誰が見ても『演奏者』とわかること」と、えんび服と楽器をデフォルメし「白だるま」に載せた。

 吉田さんは、同楽団から「オーケストラだるま」のプロトタイプ制作の依頼を受け、「頭に浮かんだ楽器のひとつにサックスがあり、描いてしまった後で『群響』にサックス奏者はいないと気づきトランペットに変更した。また、指揮棒だけで指揮者を表現するのは困難だったことから、描いていいものかどうかわからなかったが通常のだるまにはない手を描くことになった」と制作秘話を明かし、「『オーケストラだるま』の制作には通常のだるま作りの3倍の時間がかかるため、本格的に量産する場合にはさらなる工夫を要する」と、「オーケストラだるま」の初出荷を前に今後の生産について思いを巡らせている。

 一方、同楽団担当者は「高崎みやげや演奏会の記念という需要だけでなく、『音大合格祈願』や『腕前上達祈願』の需要が見込めるのでは」と期待を寄せる。

 吉田さんの手で制作された「オーケストラだるま」(高さ約12センチメートル)は指揮、バイオリン、トランペットなど5種類、合計30個。これらすべてを3月23日、「すみだトリフォニーホール」(東京都墨田区)で開催する「群馬交響楽団東京公演」で販売する。価格は未定。

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