いせさき焼きまんじゅう愛好会は1月11日、「伊勢崎初市」会場で全長53.2メートルの焼きまんじゅうを焼いた。
いせさき焼きまんじゅう愛好会は、初市をはじめとするさまざまなイベントで、長い焼きまんじゅうを焼いてきた。今回は同会の最長記録となる53.2メートル。記録更新のため念には念を入れ12月23日、伊勢崎神社でリハーサルを行った。
焼きまんじゅうは両面を焼いて仕上げるため、どんなに長い「くし」であってもひっくり返さなければならないため、参加者全員の息が合うかどうかがポイントになる。「もっと長くてもよかったのだが、使用できる道路の長さに合わせて53.2メートルにした。6月8日にグリーンドーム(前橋市大渡町)で開催される『第3回食育推進全国大会』では100メートルに挑戦したい」(同会の高沢代表)と記録更新に意欲をみせる。「ギネスブックに『焼きまんじゅう』のくしの長さを載せてもらえるかどうか疑問だが、次は100メートルのくしを焼きギネス認定を目指す」(同)予定。
「長い」焼きまんじゅうに先がけ伊勢崎神社境内では、通常のまんじゅう150個分×4個で1くしの「でかい」焼きまんじゅうを奉納する神事が行われ、焼き上がった焼きまんじゅうは約600個に切り分けられ見物客に振る舞われた。
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