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高崎で「青空マルシェ」群馬産の野菜大集合 生産者直売26店が出店

収穫したての野菜を積んだ軽トラックがそのまま店舗にも

収穫したての野菜を積んだ軽トラックがそのまま店舗にも

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 高崎を中心にした生産者が農産物や加工品を販売する産直市「ぐんま青空マルシェ」が12月6日、高崎市群馬支所特設会場で初開催される。

【写真】11月から旬を迎えた「国府にんじん」葉付きも

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 高崎は「パスタの街」「音楽の街」として知られるが、ブランド野菜の「国府白菜」「国分にんじん」をはじめ、ホウレンソウ、キャベツ、ネギ、ダイコン、サトイモ,レタス、カリフラワー、小麦などが生産されており「農業の街」の側面を持つ。

 「国分にんじん」が高崎の国府地域で作られていた伝統野菜。栽培が途絶えていたが、近年になって復活した。色が濃く長いのが特徴で、葉が付いた状態で販売されることもある。葉はスープ、天ぷら、炒め物などに向く。

 当日は26店舗が野菜の直売、地産の野菜を使ったカレーライス、けんちん汁、白菜キムチ、松前漬け、天然酵母パン、まんじゅうなど自慢の品を販売する。

 開催時間は9時~13時。

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