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前橋「尾瀬市場」が好調 直送野菜に1日500人、源泉「足湯」も

内には今が旬のレタス、トマト、ダイコン、キュウリ、モモ、ナシなどが並ぶ。写真は赤城南麓のレタス

内には今が旬のレタス、トマト、ダイコン、キュウリ、モモ、ナシなどが並ぶ。写真は赤城南麓のレタス

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 前橋と高崎を結ぶ幹線通り沿いに8月1日にオープンした、「尾瀬市場前橋IC江田町店」(前橋市江田町、TEL 027-210-7070、本社=沼田市)が好調だ。

【写真】尾瀬市場の店舗外観

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 尾瀬市場は群馬県北部地域の野菜の直売店で、朝取り野菜を中心に約2500品目をそろえる。生産者(加工業者を含む)は450を超える。店舗面積は200坪、敷地は700坪あり42台の駐車スペースを用意した。

 計画段階では直売所の少ない高崎市内への出店を模索したが、「ここなら高崎と前橋両方からの集客を見込める」(尾瀬市場社長の八須賀直樹さん)旧17号線沿いの同所を選んだ。

 集客目標は1日400人だったが、オープンから1カ月間の来店者は1万5000となり、売上額は非公開だが予想より20~30%増だという。八須賀さんは「前橋、高崎、伊勢崎エリアの生産者もぜひ参加してほしい」と呼び掛けている。

 営業時間は9時~19時。南郷温泉しゃくなげの湯(沼田市)から源泉を運ぶ「足湯」も楽しめる。

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