戦国時代の合戦を再現する「箕輪城まつり」が10月26日、箕輪城址(高崎市箕郷町)などで開催される。
箕輪城は1512年に長野業尚によって築かれた平山城で、1598年に廃城になるまで使われた。「箕輪城まつり」は1566年、武田軍の総攻撃を迎え撃つ長野軍との合戦を再現するもの。
当日は子どもから大人まで約350人が手作りの甲冑に身を包み、高崎市箕郷支所から2キロ先の箕輪城まで練り歩き、本丸で合戦の舞台に立つ。
開催時間は9時30分~15時。箕郷町公民館、ふれあい公園、箕輪小学校に臨時駐車場が設けられ、シャトルバスが運行される。箕輪城址には駐車場はない。