前橋市は現在、8月17日に開催される「サンデンまえばしロボコン2013」の参加者を募集している。
「まえばしロボコン」は2000年から毎年開催しており、今回が14回目。今年は初めてネーミングライツに取り組み、大手電機メーカー「サンデン」が契約した。5年間契約で、契約金は1年52万5,000円。
今年のテーマは「夏の大三角 まえばしの夜空をつくろう」で、自作のロボットを操作し、制限時間内に競技台に配置された星の位置を表す穴に筒やピンポン玉を入れ点数を競う。
参加希望者は子どもの部(小学生以下)、中学生の部、一般の部のいずれかに団体または個人でエントリーする。現在までに子どもの部=3チーム、中学生の部=8チーム、一般の部=2チームの応募があった。
会場は前橋市総合福祉会館(前橋市日吉2)。申し込みは専用ホームページなどで受け付ける。参加は無料で、応募は7月5日まで。7月31日から定期的にロボット製作の相談を受け付けるほか、練習用の競技台、工具などを用意する。