26万株の芝桜が評判の「みさと芝桜公園」(高崎市箕郷町)の芝桜が、4月13日に始まる「芝桜まつり」に先駆け四分咲きとなった。
アマチュアとは思えない舞台構成と演技が評判の「きつねの嫁入り」
同公園は高低を付けた2.9ヘクタールの敷地にピンク、藤色、白の芝桜が植えられている。弧が幾重にも重なったデザインは「織り姫が置き忘れた羽衣」をイメージしたものだという。
「みさと芝桜まつり」では4月13日・20日・27日、各日先着100人に芝桜の苗を進呈するほか、28日には「きつねの嫁入り」が行われる。「きつねの嫁入り」は箕郷町の有志が2002年に始めた野外創作劇で、伝統的な日本の婚礼の儀式を「きつねメーク」を施した町民が演じる。
開園時間は8時~17時。入園料は、大人=300円、小学生=100円。「みさと芝桜まつり」は5月12日まで。