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高崎名物4.1ヘクタールの「芝桜」、今週末見頃に

4月24日、25日、初夏のような日差しを受け色づきを増した芝桜

4月24日、25日、初夏のような日差しを受け色づきを増した芝桜

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 「みさと芝桜公園」(高崎市箕郷町)の芝桜が五~六分咲きとなり、ゴールデンウイークが始まる今週末、見頃を迎えそうだ。

きつねの嫁入り

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 みさと芝桜公園は4.1ヘクタールの丘一面に芝桜を植えた公園。里山の道路を上り詰めると、鮮やかに彩られた丘が目に飛び込んで来る。赤、白、ピンクの芝桜で表現している渦巻きやうねり模様は地元、箕郷町出身の銅版画家、長野順子さんがデザインしたもの。

 例年は4月初旬に花を開き始める芝桜だが、今年は桜などの春の花と同様に開花が遅れた。

 箕輪町は芝桜とともに、町民が「きつねメーク」で行う野外創作劇と行列「きつねの嫁入り」で知られる。4月29日には芝桜公園で初の「きつねの嫁入り」の行列を行う。時間は11時~と14時~。

 開園時間は8時~17時。入園料は、大人=300円、小学生=100円。5月13日まで。

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