豚肉料理コンテスト「前橋T-1グランプリ」にエントリーした79店舗(初出場43店舗)を対象に10月10日、予備審査が始まる。
初回グランプリ「おそば屋さんのソースカツ丼=大村総社」は今年も「おそば屋さんのソースカツ丼」を、昨年の「塩豚まんんじゅう=こみさん」は新メニュー「上州とん平焼」を、それぞれ投入する。同じメニューが3度グランプリを獲得した場合「殿堂入り」とすることが決まり、大村総社は殿堂入りを狙う。
初出場の43店舗は居酒屋、食堂、焼き肉店、レストランなど。高崎の「キングオブパスタ」でキングの称号を手にした「シャンゴ」「ボンジョルノ」がそろって初参戦、前橋の王冠に手を伸ばす。
出場全店舗のうち居酒屋系が約20店舗と最も多く、とんかつ店、うどん店、レストランなどを上回った。
覆面審査員による予備審査で決勝進出メニューを選出。来年1月16日から一般審査員による決勝戦が始まる。