「SUBARUチーム」調整順調、8位入賞目指す-ニューイヤー駅伝

順調な仕上がりを見せるSUBARUチーム

順調な仕上がりを見せるSUBARUチーム

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 来年、元旦に開催される第55回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)」で入賞を目指す「SUBARU陸上競技部」(群馬県太田市)が順調な仕上がりをみせている。

SUBARU陸上競技部のメンバー

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 SUBARU陸上競技部は1998年創部。ニューイヤー駅伝には2001年に初出場。最高成績は2008年の12位。今年の元日に開催された第54回大会では21位だった。

 同チームの小指徹監督は「毎回10位以内に入る実力はある。今年は吉田憲正とケニア出身のランガット・クレメント・キプロスが加わった。爆発的な選手はいないが、バランスの取れたチームに仕上っている。1区~3区で流れを作りたい。4区で順位が1けたなら8位入賞できると思う。とにかく太田までが勝負」と意気込む。

 コースは群馬県庁から高崎、伊勢崎、太田、桐生を経て群馬県庁に戻る7区間100キロ。号砲は9時10分。

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