高崎・屋台通りに「入りやすい」中華料理店-リピーターも増加

中が見えるから入りやすいと思われる「萬嵐(わんらん)」。今年になってさらにリピーターが増えているという

中が見えるから入りやすいと思われる「萬嵐(わんらん)」。今年になってさらにリピーターが増えているという

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 昨年12月に開業した「高崎田町屋台通り 中山道恋文横丁」(高崎市田町)に出店した中華料理店「萬嵐(わんらん)」がリピーターを増やしている。

「当店は普通のラーメンではない」と田島さん

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 萬嵐のオーナー、田島五郎さんは「寿々屋」(同市通町)を経営しており、「田町に元気がないと高崎全体が元気にならない」と屋台通りへの新店出店を決めた。

 「利用客は市職員、サラリーマン、近所の人がメーン。8席しかないので多い時には7~8人が並んでしまう」(田島さん)という。

 店舗は三方に窓があり、中の様子が外から見える。「店内に誰がいるのか見えるので入りやすいようだ。ありがたいことにリピーターも多く、毎日通ってくれる人もいる。店が狭いのでお客さんとも仲良くなりやすい」とも。

 メニューは「エビラーメン」「辛みそラーメン」「四川風担々麺」「豚角煮ラーメン」「麻婆ラーメン」(各800円)、「ギョーザ」(400円)、「エビチリ」(800円)、瓶ビール(500円)、紹興酒(700円)など。

 営業時間は11時~14時、17時~翌1時。

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