世界61カ国で出会った人たち-高経大生が高崎市庁舎で写真展

「イスタンブールの瞳」

「イスタンブールの瞳」

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 高崎経済大学(高崎市上並榎町)4年の米村健太郎さんが世界61カ国で撮影した写真を展示する「世界の仲間」が10月21日、高崎市庁舎(高松町)の中2階ロビーで始まった。

「ネパールのS席」

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 米村さんは2007年3月から2008年12月までの間、アメリカ、台湾、韓国、ベトナム、エジプト、ポーランド、スイス、ボリビア、ニカラグアなど5大陸、61カ国を巡った。

 旅に出たきっかけについて、米山さんは「大学3年の時、英語を学ぶためにアメリカへ行った。毎日が新しい発見の連続だった。帰国後、テレビのニュースなどで世界各国の様子を目にするにつけ好奇心が沸き、放浪の旅に出てしまった」と振り返る。

 今回の写真展は、旅の間に撮りためた人物写真3,000点の中から米村さんが選んだ50点を展示する。

 「しゃれたレストランで食事し、豪華なホテルに宿泊するツアーは安全で快適でいい面もたくさんあるが、ツアーでは知ることのできないそれぞれの国の姿があるはず。現地の人を知り、生活を知り体感するには日常の生活を知るのが一番」(米村さん)と力を込める。

 観覧時間は8時30分~17時15分。10月27日まで。

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