予想がつかない「アートフリーマーケット」-高崎ピカソ組が商店会とコラボ

水路を挟んで左側に近代的なマンション、右側に下町の風情が漂うせせらぎ通り

水路を挟んで左側に近代的なマンション、右側に下町の風情が漂うせせらぎ通り

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 高崎市美術館館長の巣山さん率いる「高崎ピカソ組」と「東一条通り商店会」(高木組合長)のコラボプロジェクト「アートフリーマーケット」が10月5日、「せせらぎ通り」で開催される。

当日はたかさき雷舞も

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 高崎ピカソ組は、「アートの街たかさき」を目指して若い才能の掘り起こしを図る目的で結成された団体で、高崎市在住の5人のデザイナーが中心に活動している。

 今回が初開催となる「アートフリーマーケット」には約40組の応募があり、アイアンアートやオリジナルキャラクターのグッズを売る人などのほか、薪ストーブでピザを焼いて配布する人、お香を売る人、スピリチュアルカウンセラーなどが参加する。

 高崎ピカソ組の松村さんは「お香は臭覚のアート、スピリチュアルは精神世界を創造するアートと『アート』を広義でとらえた。初めてなのでどんなことになるのか予想もつかない。見に来てくれた人からどんな感想が聞けるのかが楽しみ」と期待を寄せる。

 高崎ピカソ組と東一条通り商店会では毎週日曜日に「アートフリーマーケット」開催を目指しており、今回の結果をみて方向性などを検討する考え。

 開催時間は10時~16時。

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