たち吉の雑貨店で「風呂敷フェア」-包み方の図解資料配付も

店頭にはさまざな形にしばった風呂敷が飾られている。右のスタッフが手にしているのが、小さな風呂敷をしばったバッグ

店頭にはさまざな形にしばった風呂敷が飾られている。右のスタッフが手にしているのが、小さな風呂敷をしばったバッグ

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 焼き物、器の販売を手がけるたち吉(本社=京都市下京区)が展開する雑貨店「COTO DECO」(高崎市棟高町「イオン高崎ショッピングセンター」内、TEL 027-310-9076)は現在、「風呂敷フェア」を開催している。

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 フェアでは、ちりめんの本格的な風呂敷から現代的なプリントの風呂敷まで、約50種類を取り扱っている。同店の久保田店長によると、ちりめんのリバーシブルタイプ(1,575円)、特に花柄のものが「よく出ている」という。

 同店では、風呂敷に慣れてもらうため、用途に応じた包み方を図解した資料を店頭で配布している。40センチ角の風呂敷をしばって手提げ風にする方法なども教えてくれる。サイズは、40センチ角~90センチ角で、価格は、525円~5,040円。利用客は20~40歳代の女性が多いという。

 そのほか、売り上げの一部が、砂漠化の進むアフリカで植林を推進する「グリーンベルト運動」に寄付される「MOTTAINAI風呂敷」(3,150円)も取り扱っている。同31日まで。

COTO DECO

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