8月2日・3日、「高崎まつり」と同時開催される「高崎山車まつり」に高崎市街地の中央地区、北地区の山車17台が参加し市街地を巡行するほか、「集結式」や「勢揃い」を行う。
高崎市には、市街地だけで38台の山車がある。古いものでは明治時代に製作された山車もあり、それぞれの町内で修理をしながら大切に使っている。38台全部の山車が出そろうのは数年に一度で、最近では市制100周年にあたった2000年、すべての山車が引き出された。
山車まつりの見所は山車が一所に集まる「集結式」と「勢揃い」。「集結式」は2日、もてなし広場(高崎市高松町)に山車が集結、「勢揃い」は3日、田町通りで行われる。
同市では毎年「高崎写真コンテスト」を開催しており「高崎まつり」「高崎山車まつり」は、作品のテーマとしても人気があり、中でも「集結式」と「勢揃い」には大勢のカメラマンが集まる。
「集結式」は18時30分~45分、「勢ぞろい」は16時~17時。
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