高崎市は8月24日・25日、中心市街地で「高崎まつり」「高崎山車まつり」「大花火大会」を開催する。
「高崎まつり」は第50回、「高崎山車まつり」は第22回、「大花火大会」は「高崎まつり」の一環。
高崎には38の町内会が所有する38台の山車があり例年、半数ずつ輪番で参加する。今年は50回目を記念し、人手不足などにより参加を見合わせた4町を除く34町34台がそろう。半数を超えるのは2010(平成22)年の市制110周年記念以来14年振り。
市街地に山車が引き出されるのは24日13時30分~19時30分、25日13時00分~19時00分。34台が一堂に会するのは24日16時00分~16時15分「もてなし広場」での「集結式」と、25日16時15分~17時15分「田町通り」での「勢ぞろい」。34台の「叩き合い」は見事。
このほか「神輿」27基、「阿波踊り」2団体、「木遣」などが出場する。「大花火大会」は24日19時30分~20時20分。「大花火大会」は24日19時30分~20時20分。
また今年は熱中症対策のためミストシャワー、冷風機のほか「人工降雪マシン」3台、高崎市水道局の「給水車」3台、簡易プールを使う「水遊び場」が登場する。
市街地の交通規制は24日13時~22時、25日13時~21時。高崎駅西口の駅前通りは両日とも12時~。