高崎駅ビル「高崎モントレー」(高崎市八島町)で開催されている「第2回焚き火と日本酒ガーデン」が集客数を増やしている。
「焚き火と日本酒ガーデン」はその名の通り焚き火を囲んで日本酒を楽しむ企画で、冬の屋上を有効利用するイベントとして昨シーズンから開催している。昨シーズンは10月から今シーズンは11月にスタート。
料金(日本酒カップまたは缶ビール付き)は1人2,200円。昨シーズンは平日のみだったのに対し今シーズンは日祝限定とし、BBQを始めた。BBQの材料、つまみは「イーサイト高崎」「高崎モントレー」で購入し持ち込む。酒類は会場内で。営業日数は減ったものの1日の客数は昨シーズンの倍の20人前後になった。定員は1日30人。
「焚き火と日本酒ガーデン」を運営する日本酒バー「Japanese Bar KATSU」(高崎市あら町)の石関克則さんは「風の強い日や雨の日は中止することもあるが、非日常を駅ビルの屋上という身近な場所で楽しめる。ふらっと出かけてもらえたら」と呼びかける。
営業時間は13時~21時。日祝限定。3月31日まで。