「高崎芸術劇場」(高崎市栄町)で11月19日、アニメ映画「火の鳥 エデンの花」のシネマ・シンフォニーを開催する。
「火の鳥 エデンの花」は手塚治虫の「火の鳥望郷編」をアニメーション映画化した作品で、11月3日に全国公開される。シネマ・シンフォニーは映画と演奏、両方を楽しむコンサート。演奏は群馬交響楽団のフルオーケストラ(70人)。
アニメーション制作は「STUDIO 4℃」(スタジオよんどしい)。STUDIO 4℃代表の田中栄子さん(渋川市出身)は「火の鳥 エデンの花」のプロデューサーを務めた。シネマ・シンフォニーの企画に際し、群馬交響楽団を思い出し声をかけたという。
指揮は「64ロクヨン-前編」などの映画で日本アカデミー賞優秀音楽賞を3度受賞している松村崇継さん。
開演時間は17時30分。チケットはS席大人8,800円、4歳以上中学生まで5,800円、A席6,800円、4,800円。先行販売(10月6日~)「ローソン」「高崎芸術劇場ホームページ」。一般販売は10月20日~。「ローソン」「高崎芸術劇場ホームページ」「高崎芸術劇場チケットセンター」「チケットぴぁ」など。