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高崎「洋食店」移転オープン カフェ跡、女性を中心に集客

「デミグラスオム」(1,250円)卵は高崎市産、米は新潟県産(コシヒカリ)、自家製デミグラスソース

「デミグラスオム」(1,250円)卵は高崎市産、米は新潟県産(コシヒカリ)、自家製デミグラスソース

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 洋食店「ACERO(アチェロ)」(高崎市下小鳥町、TEL 027-386-3900)が移転オープンから1カ月を迎えた。

「ACERO(アチェロ)」店舗外観

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 アチェロは2015年1月に前橋市下小出町で創業。2017年12月から今年2月まで「スーパービバホーム高崎店」(高崎市大八木町)内のフードコートでの洋食店アチェロ、パスタ店「パスタ屋小町」を経てアチェロに戻った。

 店主は谷みゆきさん、シェフはみゆきさんの夫、正泰さん。正泰さんは「シャンゴ」で約10年、「洋麺亭」で4年修行した。手作りにこだわり、ソースも一から作っている。正泰さんは「独立して9年。パスタ店が増えたので、洋食に原点回帰。昔ながらの洋食店を目指して頑張る」と力を込める。

 店舗は「ぽっかぽかカフェ」跡。みゆきさんは「立地は隠れ家的。オープンから1カ月、来店は約8割が女性。今後は女子会のメニューなどお客さまの要望を取り入れていきたい」と話す。

 メニューは「ふわとろオムライス」(あさりのクリームソースなど8種類、1,200円~1,400円)、「手ごねハンバーグ」(デミグラスソースなど6種類、1,100円~1,200円)、「パスタ」(魚介のペスカトーレなど20種類、950円~1,480円)、ランチは「ふわとろオムライスランチ」(1,680円)、「ハンバーグランチ」(1,880円)、「パスタランチ」(1,480円)。

 営業時間は11時~15時、17時30分~22時。

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