アマチュアホルンアンサンブル「金曜日のかたつむり」が8月6日、「高崎市総合福祉センターたまごホール」(高崎市末広町)で初めての演奏会を開催する。
金曜日のかたつむりは高崎在住の島田智子さん(代表)、田村瞳さん、鈴木公爾さん、後藤ゆりあさん、島田隆さん5人のアマチュアホルン奏者が昨年12月に結成したグループ。
ホルンがかたつむりに似ていること、練習日が金曜の夜だったことから「金曜日のかたつむり」の名に。年齢も職業もばらばらだが仲が良く、楽しみながら上質な音楽を追求している。
当日は「輝ける明けの明星~Brilliant Venus~」(小林健太郎)、「ホルン四重奏曲第2番アメリカーナ」(K.ターナー)、「ホルン五重奏のための北の国から」(さだまさし)など7曲を演奏する。
島田さんは「アンサンブルは吹奏楽やオーケストラのような大人数の音楽とは異なる魅力がある。金曜日のかたつむりならではの息の合った演奏を楽しんでもらえたら」と呼びかける。
入場無料。全席自由。14時開演。