高崎市は7月15日、8月26日に開催する「高崎まつり大花火大会」の有料観覧席のチケットの販売を開始した。
高崎まつりは最盛期には80万人(高崎市発表)を集客した大型イベント。花火大会も北関東最大級の規模を誇る。
有料観覧席は数十年前と歴史があり、例年ほぼ満席になっている。今年は例年の3倍を超える13,000人分を用意した。有料観覧エリアの拡大は、人件費や物価高騰により開催経費が膨れ上がったため。
料金は大人3,000円、高校生以下2,000円、チケット購入者同伴の未就学児は無料。席数は「和田橋上流河川敷」約8,000人分、「烏川緑地高松エリア」約5,000人分。このほかカメラマン席約100人分。
前売り券はコンビニ・楽天チケット・高崎市役所などで販売中。当日券は和田橋下の「会場受付」で18時から販売する。
無料観覧エリアは「和田橋運動広場」「烏川かわなか緑の広場」「創価学会高崎平和会館」で約53,000人分。場所取りは当日8時~。8時前に敷いたシートなどは撤去する。カラースプレーは禁止。
また、有料無料問わずいすの使用は禁止。三脚もカメラマン席以外は禁止。ドローン禁止。ペット禁止。