「昭和」のセット?-前橋・弁天通りでキャンドルナイト

昭和の風情たっぷりの店舗が並ぶ弁天通りでキャンドルナイトの準備中(昨年の写真)

昭和の風情たっぷりの店舗が並ぶ弁天通りでキャンドルナイトの準備中(昨年の写真)

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 前橋市街地の「弁天通り」で6月21日、「キャンドルナイト in 前橋」が開催される。

 「弁天通り」でのキャンドルナイトは今回で3回目。2006年の初開催は約70人、昨年は約100人と年々参加者が増えている。

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 前橋市街地は「ドーナツ化」や「シャッター通り」など多くの地方都市と同様に問題を抱えているが、「弁天通り」には洋品店、祭り用品を扱う店、うなぎ店、食堂、喫茶店などの老舗と並び、ギャラリーを併設した「Ya-man’s カフェ」ができるなど明るい兆しもある。

 「弁天通り」は「前橋フィルムコミッション」開設後、映画などのロケ地としても注目を集め始めた。7月5日に公開の映画「クライマーズ・ハイ」は昨年、前橋市内で長期にわたるロケを実施。「弁天通り」も映画の舞台となった。最近では5月下旬、歌手、和田アキ子さんの半生を描いたフジTV系ドラマ「和田アキ子物語」の撮影にも使われるなど、「昭和」を描く映画やドラマの撮影に欠かせない場になりつつある。

 今回の「キャンドルナイト in 前橋」では「コマイヌ」「回Cai(かい)」のライブ、コンテンポラリーダンサー松田多香子さんによるダンスパフォーマンス、野外朗読劇、野菜の直売などが予定されている。またちょうどこの時期、「弁天通り」にある「大蓮寺」で月見草が見頃を迎えるため、同寺では境内を開放する。

 「Ya-man’s カフェ」の山本さんは「街中の店がどんどんなくなっていく中、キャンドルの光に照らされた前橋市街地を楽しんでもらえれば」、大蓮寺では「月見草もいっしょに楽しんで」と話している。

 開催時間は15時~22時。

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