群馬県内の小規模クラフトビール醸造所と高崎市内の飲食店がタッグを組み、4月16日1日限定で「CRAFT BEER HOUSE Takasaki.2(クラフトビアハウス高崎2)」を開催する。
2020年4月に発布された緊急事態宣言に始まったコロナ禍、飲食店の休業により酒類や食材の流通が滞る中、小規模のクラフトビール醸造所は販路が激減した。CRAFT BEER HOUSE Takasaki.2はこうした醸造所と高崎市内の飲食店活性化を目指すもの。
昨年5月に初開催し今回が2回目。醸造所は「OCTONE BREWING(オクトワンブルーイング)」(みなかみ町)、「シンキチ醸造所」(高崎市若松町)、「四万温泉エールファクトリー」(中之条町)、飲食店は「BAR GLEN KEITH(バーグレンキース)」(高崎市八島町)、「TAKASAKI WINE SHOP 橋本屋(タカサキワインショップハシモトヤ)」(高崎市連雀町)、「Curruca takasaki(クルカ高崎)」(高崎市柳川町)、「Craft beer bar BOCCA(クラフトビアバーボッカ)」(高崎市通町)が参加する。
会場は「グランビュー高崎」(高崎市柳川町)。入場料は1,000円(リユースカップ、一口おつまみ付き)。クラフトビールは約10種類。価格は400円~700円。フードは500円~。ノンアルコールのカクテル、ソフトドリンクも。
開催時間は11時30分~14時30分、15時~18時。各回とも150人まで。11時30分からの回はすでに満杯。15時からの回に空きがある。数量は限られるが当日券の販売も予定している。
予約はCRAFT BEER HOUSE公式インスタグラムで受け付ける。