ランチパックの新商品「群馬県産うめのジャム&ホイップ」が2月28日、群馬県内の「セブン-イレブン」(2月末日現在477店舗)で、3月1日からは関東エリアの小売店の一部での取り扱いが始まった。
ランチパックはご存じの通り「山崎製パン」(本社=東京都千代田区)の人気商品の一つで、これまでに2,000種類以上を発売。群馬県産ではブルーベリー、上州麦豚を使った商品があるが群馬県とのコラボは今回が初。
群馬県は梅の生産が盛んで、出荷量は和歌山県に続く全国2位。隠れた名産地だ。
「群馬県産うめのジャム&ホイップ」には梅ジャムと、シロップ漬けの梅のペーストを使った。山崎製パンの担当者は「梅酒では制限が出る。梅=梅干しのイメージをもつ人もいる可能性があるので、親しみやすいようホイップクリームをあわせた。梅が群馬県の名産だと知らない人もいると思うので、今回のランチパックで少しでも多くの人に知ってもらえたら」と呼びかける。
価格は1個167円(セブン-イレブン)。4月末日まで。