5月27日にオープンした「とろり天使のわらびもち高崎店」(高崎市筑縄町)が29日までの3日間、1日平均100万円を超える売上を記録した。
「とろり天使のわらびもち」は2020年に大阪市で創業し全国展開する和スイーツ店。高崎店は96店舗目。群馬初進出。
看板商品は「生わらびもち」で「和三盆」と「あずき(十勝産)」の2種類。代表の佐伯駿さんは「ワラビ(山菜)の根から取る貴重なワラビ粉を使い究極のやわらかさを追求。楊枝では持ち上がらないほどのやわらかさを実現した」と胸を張る。
価格はいずれも「小箱(200グラム入り)が600円、「大箱(400グラム入り)」1,080円。生わらびもちのほか「飲むわらびもち」(ミルクティー、抹茶、黒蜜)各680円、「クリームわらびもち」ミックス(プレーン2個、黒胡麻1個、ほうじ茶1個)1,800円。
売上は初日が101万円、2日目が97万円、3日目が110万円だった。佐伯さんは「都会より競合が少ない群馬初出店とあって期待はしていたが想定を超えた。これからも群馬のみなさんに喜んでいただけるよう頑張る」と意気込む。
営業時間は10時~19時。