4月14日に開業40周年を迎えた「ホテルメトロポリタン高崎」(高崎市八島町)が、宴会・レストランで特別メニューを提供している。
ホテルメトロポリタン高崎は1982年、同地で開業。群馬県を代表するターミナル駅の駅ビル内にあり幾多のビジネス客や旅人を迎え、高崎市を中心に群馬県民の集いの場としてホスピタリティーを提供してきた。
高崎が「機関車の街」をPRした折には機関車をモチーフにしたデザート「SLコーヒーゼリー」や、原寸大の機関車を再現した「D51ルーム」などのエンターテイメントを提供した。
そのメトロポリタン高崎が40周年記念に投入したのは「赤城牛」「ギンヒカリ」「えばらハーブ豚」など群馬県産の食材を使ったレストランコース(10,000円)、群馬県産食材を使う宴会コース(6,800円)。レストランはランチタイム、ディナータイムとも利用可能。
ホテルメトロポリタン高崎の担当者は「当ホテル初代総料理長の山崎喜久也の弟子で現総料理長の井田昭彦が直伝の王道フランス料理と最新の料理技術を融合させた特別コース。40年の感謝を込めておもてなしさせていただきます」と力を込める。
いずれも予約が必要。予約は電話(TEL 027-325-3461)で受け付ける。9月まで。