「忍者の里」として町おこしに取り組んでいる「東吾妻町」と「高崎タカシマヤ」(高崎市旭町、TEL 027-327-1111)は3月16日から、「誰も知らない忍者の里 東吾妻町ってどんなとこ!?」を開催する。
東吾妻町は高崎市、渋川市に隣接する人口約1万3,000千人の町。岩櫃山、浅間隠山など1,000メートル級の山が連なる自然に囲まれ、岩櫃城、忍者の隠れ里として知られる。
2021年には忍者道具の収集家、故山岸賢司さんが50年かけて集めた忍者道具コレクションを展示する「忍者ミュージアムにんぱく」がオープン。歴史、忍者好きの注目を集めている。
「誰も知らない忍者の里 東吾妻町ってどんなとこ!?」ではコレクションの中から「手裏剣」「鎖鎌」「鎖分銅」「カラクリ隠し武器」など約30点を展示するほか、VRチャンバラアトラクション「VS真田幸村」を実施する。「VS真田幸村」はコントローラーを刀代わりに敵と戦うゲームで1回300円。
加えて「ジュピターズキッチン」(中之条町)、「花豆の大丸」(東吾妻町)、「さかえ鮨」(東吾妻町)、「小山農園」(東吾妻町)、「いわびつファーム」(東吾妻町)、「根津農園」(東吾妻町)、「藤井屋」(東吾妻町)、「あずま温泉桔梗館」(東吾妻町)が「デビルスタンバーガー」(1,500円)、「箱入り花豆特Aあま納豆200グラム」(1,100円)「ギンヒカリの押し寿司」(1,500円)、「いちご」(1パック666円)、「生シイタケ」(1パック150円)などを販売する。
開催時間は10時~19時(最終日は17時)。3月21日まで。