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高崎「観光農園いちごちゃん家」イチゴ狩り断念「とれたて」販売へ

「いちごちゃん家」のイチゴハウス

「いちごちゃん家」のイチゴハウス

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 昨年12月にオープンした観光農園「いちごちゃん家(ち)」(高崎市吉井町、 TEL 027-329-5162)が1月29日に開始を予定していた「イチゴ狩り」を延期し、直売所での販売に切り替えた。

「いちごちゃん家」直売所店舗外観

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 いちごちゃん家は1,800平方メートルのイチゴハウス(5連棟)で、「やよいひめ」「かおり野」「紅ほっぺ」「彰姫」などを栽培している。最盛期に先駆け昨年12月4日にオープンし、イチゴの成長を待っていた。

 一時はハウス内に入れる人数を調整するなどイチゴ狩りの実施を模索したが、群馬県がまん延防止等重点措置の対象になったことから延期を決めた。イチゴは年間9トン程度の生産を予定しており、農園に併設した直売所で販売しながら実施のタイミングを待つ。

 直売所ではフレッシュのイチゴ(1パック750円)のほか、「いちごシュートッツォ」(380円)、「いちご大福」(250円)、「いちごロールケーキ」(380円、1本1,800円)、「いちごフルーツサンド」(380円)、「いちごアイス」(350円)、「いちごスムージー」(480円)などを販売している。

 営業時間は10時~15時(3月から平日10時~16時、土日祝10時~17時)。月火定休。5月頃まで。

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