群馬県は1月30日、オンラインミーティング「自転車をもっと楽しく、安全に!」を開催する。
群馬県は人口1万人あたりの自転車通学時の事故件数が2020年、中学生で全国2位(21.39件)、高校生では1位(88.11件)だった。中学生の1位は香川県(21.66件)、3位は徳島県(16.08件)、高校生の2位は静岡県(58.06件)、3位は宮崎県(33.01件)。いずれも「自転車の安全利用促進委員会」調べ。
オンラインミーティング「自転車をもっと楽しく安全に!」は自転車ツーキニストの疋田智さん、東京オリンピック自転車競技(マウンテンバイク)日本代表の今井美穂さん、SUBARU技術本部ADAS(先進運転支援システム)開発部の関口弘幸さんらを招き、自転車の安全利用を訴えるもの。
開催時間は13時30分~15時30分。オンライン会議アプリ「ZOOM」を使用。定員は90人(先着)。参加無料。申し込みはウェブ「ぐんま電子申請受付システム」で受け付ける。
定員を超える申し込みがあった場合、YouTubeでのライブ配信を予定している。
問い合わせは「群馬県生活こども部県民活動支援広聴課」(TEL 027-226-2293)で受け付ける。