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前橋「アートフェス」川のほとりで 「顔面バスツアー」三宅さんら

発泡スチロール、紙粘土を使った作品「あきらめの水位」2020年、三宅感さん

発泡スチロール、紙粘土を使った作品「あきらめの水位」2020年、三宅感さん

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 前橋市街地を流れる二筋の川で「川のほとりのアートフェス River to River」が開催される。

「川のほとりのアートフェス River to River」会場マップ

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 「広瀬川」と「馬場川(ばばっかわ)」流域のアートスペースや歴史的建造物が舞台。幸田千依さん(画家)、佐々木耕成さん(美術家)、三宅感さん(美術作家)、小田久美子さん(コーディネーター、エデュケーター)、榎本浩子さん(アーティスト)、カナイサワコさん(アーティスト)、ニャコムさん(服飾作家)、山口貴子さん(アーティスト、キュレーター)の8人が参加する。

 会場は「旧安田銀行担保倉庫」(前橋市住吉2)、「ニャーギンズ(旧武蔵屋)」(千代田3)、「旧磯部湯」(千代田1)、「喫茶マルカ」(千代田4)など7カ所。作品は演劇を含む約50点。

 参加者の一人、三宅感さんは高崎で開催中の「アートプロジェクト高崎2021」の「顔面バスツアー」で注目を集めた。今回は「ニャーギンズ(旧武蔵屋)」で「あきらめの水位」を披露する。

 開催日は11月27日~12月12日の金土日。旧安田銀行担保倉庫は土日。開催時間は11時~17時。入場料は500円(7会場パスポート)。

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