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高崎に「巨大ケーキ」や「壁画」 街中に「現代アート」溢れる

「連雀町ビル」に展示中の壁画「Hannah」(幅5.1×高さ6.4メートル)、キールハーンさん

「連雀町ビル」に展示中の壁画「Hannah」(幅5.1×高さ6.4メートル)、キールハーンさん

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 高崎駅西口エリアにアート作品を展示した「アートプロジェクト高崎2021」が話題になっている。

渡辺おさむさん「巨大ケーキ(幅5メートル)」

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 参加しているのは「フェイククリーム」で知られる現代アートの渡辺おさむさんはじめ、藤岡市を拠点に活動しているキールハーンさん、彫刻家の明田一久さん(群馬県)ら33人。

 渡辺おさむさんの作品は「巨大ケーキ(幅5メートル)」が高崎駅西口ペデストリアンデッキに、「Sweet DARUMA」が高崎タカシマヤ(高崎市旭町)のショーウインドウに展示されている。

 キールハーンさんは連雀町ビル(高崎市連雀町)の壁画。明田一久さんはアディーコート(高崎市連雀町)前に「森の大合唱」が。このほか高崎タカシマヤの壁面に染色アーティスト大竹夏紀さん(群馬県)の作品、高崎オーパ(高崎市八島町)の大型ビジョンには阿部浩之さん(東京都)らの映像作品が展示されている。

 作品が集中しているは「連雀町通り」で、約250メートルで20作品を楽しめる。

 11月28日まで。

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