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「世界患者安全の日」ライトアップ 群馬は「臨江閣・高崎白衣大観音」

「臨江閣」ライトアップ、昨年の様子

「臨江閣」ライトアップ、昨年の様子

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 国指定重要文化財「臨江閣」、高崎のランドマーク「高崎白衣大観音」が9月13日からオレンジ色にライトアップされる。

オレンジ色に染まる「高崎白衣大観音」

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 ライトアップは9月17日の「世界安全の日(World Patient Safety Day)」の関連イベント。「世界安全の日」は2019年5月、世界保健機構(WHO)が制定した。イメージカラーはオレンジ色で、世界各国でライトアップなどが行われる。

 群馬ではWHO協力センター「群馬大学多職種連携教育研究研修センター」と「群馬県医師会」「群馬県」「高崎健康福祉大学」がタイアップ。ライトアップは昨年に続き2度目。

 今回のテーマは「安全な母子のケア(Safe maternal and newborn care)」。

 群馬大学多職種連携教育研究研修センター長で群馬大学教授の篠崎博光さんは「妊産褥婦(にんさんじょくふ※)、新生児などの災害時要救護者に加え、全ての国民のみなさんがコロナかを乗り越え、一日も早く安心・安全な日常を取り戻すことを願っている」と力を込める。(※妊娠開始から産後6~8週間までの女性)

 ライトアップは「臨江閣」が18時30分~22時、「高崎白衣大観音」が18時~22時。9月17日まで。

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