前橋青年会議所が「手持ち花火」でギネス記録に挑戦する「ギネス世界記録町おこしニッポンin前橋」への参加を呼びかけている。
「ギネス世界記録町おこしニッポンin前橋」は手持ち花火に火をつけて渡す動画をつなげるオンラインビデオチェーンの参加人数(動画数)、2021人を目指すもの。
実行委員長の門倉達朗さんは「新型コロナの影響でリアルに集うことが難しい中、新しい生活スタイルの一つとしてオンラインでギネスに挑戦しようと考えた。ぜひ参加してほしい」と呼びかける。
7月5日に募集を始め7月29日現在で約600件の応募があったが、ギネス記録とあって条件が厳しく約100件はNGだった。
動画の規定は「スマートフォン」「縦位置」「フレームインは腰あたりまで」「撮影距離は2メートル程度」「花火は両手に」「点火から3秒以上」のほかいろいろある。NG動画で多かったのは「全身が映っている」「点火から3秒以下」だという。規定は「前橋青年会議所」のホームページに掲載している。
応募は「前橋青年会議所LINE公式アカウント」から。問い合わせは前橋青年会議所(TEL 027-234-3670)で受け付ける。
8月15日まで。