寿司・海鮮「美喜仁(ビキニ)」(本社=桐生市)が「高崎タカシマヤ」(高崎市旭町)の地階食品フロアに進出し、弁当やそう菜の販売を始めた。
店名は「海鮮和惣菜 活 KATSU 美喜仁」で6月9日オープン。高崎タカシマヤ側は「客層が共通する」、美喜仁側は「職人の技術を生かせる」と話が進んだ。
弁当は「江戸前ばらちらし弁当」(864円)、「カレイの西京焼弁当」(864円)、「赤城牛のすき焼き弁当」(918円)など約10種類、そう菜は「トロまぐろ串」(1本360円)、「海老のしんじょう揚げ」(4個660円)、「鮎の塩焼き」(1尾450円)など約30種類。
利用者は女性が多く約7割を占める。美喜仁の担当者は「生で食べられる新鮮な食材を和食の技術で家庭ではできない料理に仕上げる。お客さまのご要望を聞きながら新しいメニューにも挑戦していく」と力を込める。
営業時間は10時~19時(土日祝は19時30分)。