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高崎「マリトッツォ」登場 イタリアの甘さ控えめスイーツパン

ふわっとしたパンと生クリーム、甘さ控えめなので軽い食感

ふわっとしたパンと生クリーム、甘さ控えめなので軽い食感

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 ビストロ「SHIRAKURA Bistro and Bar(シラクラビストロアンドバー)」(高崎市棟高町、TEL 027-386-2802)が6月1日、イタリアの菓子パン「マリトッツォ」のテークアウトを始めた。

「SHIRAKURA Bistro and Bar」店舗外観

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 マリトッツォはブリオッシュ生地のパンに生クリームを挟んだもの。ローマの名物として知られ、朝食に食べることが多い。SHIRAKURAのマリトッツォは福田有機ファーム(高崎市井出町)の小麦粉「高崎小麦ジェンヌ」を使ったパン、甘さを抑えた生クリームが特徴。

 SHIRAKURAは新型コロナの影響が出始めた昨年3月、おひとり様の需要を見込みカウンター席を5席から10席に増やすなど早くから対応してきたが、売上は50%減と厳しい状態が続いている。

 ならばテークアウトと、都内で人気のマリトッツォに目を付けた。オーナーシェフの白倉大樹さんは「群馬ではまだマリトッツォは珍しい。当店のマリトッツォを通してマリトッツォを知ってほしい」と力を込める。

 価格は「マリトッツォ」(380円)、「オレンジのマリトッツォ」(380円)、「いちごのマリトッツォ」(480円)。1日20個程度売れており、男性客が約3割とスイーツ男子率が高い傾向。

 営業時間は12時~14時、時短営業中のため夜は15時~20時。日曜定休。マリトッツォの販売は12時~14時(売り切れ次第閉店)。

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