新しいエンターテイメントとして注目を集める「ゲキシネ」作品「髑髏城の七人 season 花(どくろじょうのしちにんシーズンはな)」が5月15日から、「高崎電気館」(高崎市柳川町、TEL 027-395-0483)で上映される。
ゲキシネは演劇とシネマを合わせた造語。演劇を映画用のカメラで撮影し、映画館で上映するもの。ゲキシネ「髑髏城の七人 season 花」の上映は群馬初。
「髑髏城の七人 season 花」は「劇団☆新感線」の代表作の一つ。2017年3月から2018年6月までのロングランとなり、55万人を動員した。
ゲキシネでは20台のカメラで撮影した映像を編集。豪華な衣装、俳優の表情、汗や涙まで見える迫力のある仕上がりになっている。高崎電気館の担当者は「劇場中継なんて退屈なんじゃないという人にこそ見てほしい」と力を込める。
出演は小栗旬さん、山本耕史さん、成河さん、りょうさん、清野菜名さん、近藤芳正さん、古田新太さんら。
上映時間は11時~、15時~。172分(休憩あり)。鑑賞料は1,800円。5月21日まで。