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東京2020五輪「聖火リレー」群馬は2日間173人 ライブ配信も

青が30日、赤が31日

青が30日、赤が31日

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 東京オリンピック聖火リレーが3月30日・31日、群馬県内の15市町村で開催される。

高崎市役所に展示中「聖火リレートーチ」

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 昨年3月12日、オリンピア(ギリシャ)で採火された聖火は会期順延により「Jヴィレッジ」(福島県)で保管されてきた。1年の眠りから覚めるのは3月26日。

 群馬のスタートは30日、「つつじが岡公園」(館林市)。館林市から大泉町、太田市、上野村、桐生市、伊勢崎市、前橋市の順。31日は「伊香保温泉石段街」(渋川市)から草津町、沼田市、川場村、長野原町、藤岡市、富岡市を巡り高崎市に至る。

 各市町村ともコースは約2キロメートル程度で、市町村間は聖火を車で運ぶ。ランナーは173人。1,300人のボランティアが運営をサポートする。

 観覧は三密を避け、マスク着用、大声禁止。30日のスタートは8時37分、31日は8時24分。当日の最終地点でランナーを迎える「セレブレーション」には事前予約した人(各日200人)が対象。

 群馬県の担当者は「NHKが特設サイトでリレーの模様をライブ配信する。三密を避けるためにも自宅や職場から応援してもらえたら」と呼び掛ける。

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