マンガ「頭文字D(イニシャルディー)」の連載開始から25周年を記念したデジタルスタンプラリーが人気で、1カ月で1年分の景品の半分が交換されたことがわかった。
「頭文字D」は赤城山や榛名山を舞台に峠道に挑む走り屋の若者たちを描く、しげの秀一さんの作品。週刊ヤングマガジン(講談社刊)で1995(平成7)年から2013(平成25)年まで長期連載された。
2018(平成30)年に渋川市内で実施したデジタルスタンプラリーが好評だったことから、エリアを広げた。主催はJTB群馬支店(高崎市東町)。
ラリーにはデジタルスタンプラリー用アプリ「舞台めぐり」を使う。チェックポイントは「バトルスタート地点(旧有料道路伊香保榛名道路料金所跡)」「渋川伊香保温泉観光協会」「赤城山総合観光案内所」「バンディ塩原」「妙義山中之獄神社」「おぎのや横川店(横川ドライブイン)」の6カ所。近隣の参加店で画面を見せるとコーヒーが無料になるなどの特典が受けられるので要チェック。
8月1日~来年7月31日の開催で景品のクリアファイル1000枚を用意したが、すでに交換が500枚。残り500枚。