JR高崎駅(高崎市八島町)を中心に概ね2キロメートル圏内の30店舗が参加している「機関車の街高崎まちなかスタンプラリー」が、新型コロナ対策下で開催されている。
機関車の街高崎まちなかスタンプラリーは2011年に開催された「群馬ディスティネーションキャンペーン」で初開催したイベントで、今年4月1日に始まった「群馬ディスティネーションキャンペーン」で復活。新型コロナウイルスのため徐行運転を続けていた。
スタンプは参加店での指定商品購入、飲食で集める。景品は「C6120の張り子SL」「C6120張り子SLプレート」「D51498の張り子SLプレート」。張り子は群馬県達磨製造協同組合青年部所属の職人の手作りで、数に制限なし。景品は3種類ありスタンプ5個から交換できる。
高崎市の担当者は「参加店は新型コロナウイルス対策を徹底する。まだ時間があるので三蜜を避けながら、ご自分のペースでゆっくり楽しんでもらえたら」と控え目に呼び掛ける。
6月30日まで。