日本トイザらス(本社=神奈川県川崎市)は4月24日、「トイザらス伊勢崎店」(伊勢崎市連取町)に「ベビーザらス」を併設しリニューアルオープンする。「ベビーザらス」の出店は群馬県初。
「トイザらス ベビーザらス伊勢崎店」の店舗面積は2,111平方メートルで、「トイザらス」が1,220平方メートル、「ベビーザらス」が891平方メートルを使用し、「トイザらス」では約1万点、「ベビーザらス」では約7,500点の商品をそろえる。
同社が展開している全国168店舗中、「トイザらス」と「ベビーザらス」を併設した「サイドバイサイドストア」は現在4店舗(岡崎店、新潟店、那覇新都心店、加古川店=いずれも昨年オープン)だが、今年4月中旬から下旬にかけて伊勢崎店のほか、「丸亀店」(香川県丸亀市)、「鹿児島店」(鹿児島県鹿児島市)、「福井店」(福井県福井市)の4店舗が加わる。
岡崎店、新潟店、那覇新都心店、加古川店の売上げはリニューアルオープン以来順調に推移しており、前年同月と比較し4店舗平均で約120%を記録。「この4月にリニューアルオープンする4店も約20%の売り上げ増加を見込んでいる」(同社広報担当者)という。
同社では対象年齢の異なる「トイザらス」と「ベビーザらス」を併設することで利便性を高めるとともに、レジやサービスカウンター、駐車場、倉庫などの併用による効率的で収益性の高い店舗運用を目指しており、4月の4店舗に次いで7月=5店舗、11月=1店舗の計10店舗のリニューアルを予定している。
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