「ガトーフェスタ ハラダ」(本社=高崎市新町)が来年1月11日、ラスク「グーテ・デ・ロワ」の発売20周年を記念した限定商品「アートパッケージ」を発売する。
「グーテ・デ・ロワ」の生産量は年間2億4千万枚。2000年の1月の発売から同社の主力商品として成長するとともに、「ラスク」ブームをけん引してきた。
20周年記念商品は現代美術作家、大庭大介さん、鬼頭健吾さん、小金沢健人さんの作品をデジタルプリントしたパッケージ(個袋)に詰めたもの。デザインは3000パターンあるという。
価格は「アートパッケージ中缶(2枚入り×26袋、2,160円)」、「アートパッケージ簡易大袋(2枚入り×13袋、972円)」、「アートパッケージ簡易小袋(2枚入り×8袋、672円)。
取り扱いは直営3店舗、全国の百貨店24店舗。同社ネットショップでは12月26日から予約を受け付ける。販売は来年3月まで。