群馬県内の伝統工芸品を集めた「群馬県ふるさと伝統工芸品展」が2月22日から、大和屋高崎本店(高崎市筑縄町、TEL 027-027-362-5911)で開催される。
同展は、「群馬県ふるさと伝統工芸士」に認定された匠の手による工芸品のみを展示するもので、現在までに認定された51人の匠のうち28人が参加する。
全国にその名を知られる名物「高崎だるま」はもちろん、萩原正雄さんの「高崎まねき猫」、岡田一郎さんの「高崎張子獅子頭」、荒木千恵子さんの「桐生横振刺繍」、塩谷健一郎さんの「万場山中打刃物」など、群馬県人でも知らなかった匠の技に出会える。また「利根沼田の座敷箒」の関直太さん、「自性寺焼き」の青木昇さん、「ぐんまのこけし」の加藤龍雄さん、骨木トシ子さんは会場内での実演を予定しており、匠の技に生で触れられる。
同店の営業時間は10時~19時30分(日曜は19時まで)。入場無料。2月26日まで。
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