「ラグビーワールドカップ2019」のナンバープレートの申し込みが2月13日に始まり、14日までに群馬県では5件の申し込みがあった。
ナンバープレートは移転登録や変更登録などにより番号が変更になる場合や、ナンバープレート自体が物理的に存在しなくなる=滅失の場合に限られていたが、道路運送車両法が改正され同じ番号のまま図柄入りのナンバープレートに交換できるようなり、2020年の東京オリンピックのナンバープレートの発売も予定されている。
ラグビーワールドカップ2019のナンバープレートのデザインは2種類あり、いずれも白地。登録自動車(自家用・事業用)、軽自動車(自家用)とも同じデザインのため、通常は緑の事業用も黄色の軽自動車も白になる。
交付手数料は地域により異なるが概ね7,000円。群馬地区の交付手数料は7,200円。交付手数料のほかに1,000円以上を寄付すると「図柄入り」が選べる。
群馬の5件は普通車2台、軽自動車3台で、普通車は寄付付き、軽自動車は寄付付き2台、寄付なし1台だった。
使用は4月3日から。ロゴや図柄の入ったナンバープレートを保存したい場合には、使用後穴を開けて渡してくれる。
申し込みはディーラー、整備工場などで受け付ける。