プラネタリウムのドームに「クリスマス創作童話」を投影-高崎少年科学館

高崎少年科学館のプラネタリウムの席数は315席。直径21メートルのドームに投影される映像は迫力がある

高崎少年科学館のプラネタリウムの席数は315席。直径21メートルのドームに投影される映像は迫力がある

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 高崎少年科学館(高崎市末広町、TEL 027-321-0323)は11月23日から、プラネタリウムのドーム(直径21メートル)にクリスマスをテーマにした創作童話「クリスマスファンタジー2007」の投影を行っている。

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 今年の「お話し」(約35分)は「クリスマスの朝、貧しい家庭の子どもの元へサンタクロースがやって来たが、袋の中のプレゼントが終わってしまった。しかし…」という内容で、BGMにはクリスマス音楽が使われている。

 ドームを利用した童話番組の投影は数年前から始めた。「大きなドームいっぱいに投影可能なプロジェクターを使ってアニメーションを投影する。星を投影する場面もあり、夜空を舞台に繰り広げられるファンタジーは毎年好評」(同館担当者)だという。

 投影は、火曜~金曜=14時・15時30分、土曜・日曜・祝日=11時・13時30分・14時30分・16時。クリスマスウィーク(12月18日~25日)は、通常投影に加え17時、18時にも上映する。12月1日からプラネタリウムドームを中心に約2万5千個のLEDを使った「クリスマスイルミネーション2007」が始まっている。イルミ点灯は毎日17時。「イルミと投影を同時に楽しむなら、クリスマスウィークがおすすめ」(同)。

 入場料は、高校生以上=310円、小中学生=150円。24日のクリスマスイブは入場無料となる。

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