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高崎「達磨さぶれ」リニューアル シーズン迎え販売本格化

おみくじ付き、張り子のだるまはしっかりした作りで小物入れとしても使える

おみくじ付き、張り子のだるまはしっかりした作りで小物入れとしても使える

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 菓子の製造販売を手掛ける「プティ・ポンム」(高崎市筑縄町、TEL 027-361-0254)が年末年始に向け、「丸福達磨さぶれ」の販売を本格化する。

【写真】店舗外観と店主の清水好美さん

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 「丸福達磨さぶれ」はだるまの形の小さなサブレ。高崎の新しい名物にと昨年9月に発売した。今年10月にはキャラメルに桑の葉のパウダーとシルクパウダーを練り込んだ2種類のヌガーサンドにリニューアル。原材料の小麦粉も見直し、ヤバタファーム(前橋市後閑町)産の「さとのそら」に変更した。

 従来は1袋6枚入りだったが「封を切ったら1回で食べきれるようにとサンド2個入りにした」という店主の清水好美さん。サンドしたヌガーも手伝い、旧商品に比べてさっくり感が増している。だるまの張り子は縁起物のため年末年始、受験シーズン、入園入学など需要が高まる。

 価格は1個800円。桑の葉サンド1袋、シルク2袋とおみくじが入り。だるまの張り子は小物入れとして再利用できる。

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