本能寺の変の約半月後に勃発した、滝川一益勢VS北条氏直らによる「神流川合戦」にちなんだ武者行列が11月6日、高崎市新町を練り歩く。

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　新町は神流川合戦の舞台。武者行列は「新町ふるさと祭り（第19回）」の一環イベントで、祭りは毎年、行列は隔年で開催される。ブラジルサンバ隊の参戦は前回からで、「とにかく盛り上がる」（同祭担当者）ことから、今回も迷わず招聘した。

　「新町ふるさと祭り」は「しんまち商工祭2016（第17回）」「しんまち大道芸まつり（第21回）」と同時開催されることから、例年1万8千人の人出がある。

　祭りのメーン会場の「いちょう並木」には地元商店や団体など70以上の露店が並び、買い物客の回りで大道芸、特設ステージでは吹奏楽の演奏、チアダンスなど盛りだくさんな出しものが披露される。

　武者行列×ブラジルサンバ隊もここで見られる。出陣式は15時15分～、武者行列×ブラジルサンバ隊のスタートは15時～と15時40分～。

　祭りは10時～16時。会場周辺に臨時駐車場を用意するが台数に限りがあるため、開催本部では公共交通機関の利用を呼び掛けている。会場はJR高崎線新町駅南口から徒歩2分。